11月25日~29日のポンド円チャート解説

週刊FXチャート解説

ポンド円 4時間足

今週はレンジ下限139.43円を抜けていく予想をしていましたが、全然下げることができませんでした。
下がらないなら上がるということで高値141.51円を試しにいき、少し抜けたのでレンジブレイクの雰囲気もありましたがあまり抜けられずにレンジに戻しています。この程度の抜けは誤差なので今の所レンジブレイクしてないと判断しています。
来週以降はこの高値を抜けていけるかどうかに注目。抜ければ143.85円あたりまで上がるかもしれません。
逆に失敗すれば安値138.82円をブレイクしていく流れも想定できます。

ポンド円 30分足

※クリックで拡大 白がエントリー、ピンクが見逃し、緑がスルー

今週のポイント

先週の時点では安値139.45円を抜けて下落の流れになると予想していましたが、下げることができませんでした。戻り売りがほとんど入らずに下落を全戻ししたためにいったん目線をニュートラルにしました。

再度高値140.89円では強く売られたためレンジ継続とも判断できますが、ポンド円は1か月以上レンジを継続している珍しい状態なのでレンジブレイクを警戒するべきです。下に抜けないなら今度は上を試すというのがチャートの性質です。これが分かっていたかどうかというのが今週の一番大事なところだと思います。

ポイント

  • レンジが1か月以上継続していてブレイクする確率が上がっている
  • 下を試してダメで全戻ししている(下がダメなら上を試す)

画像の赤丸部分の140.69~89円あたりは逆張りをしたくなるポイントですが、上記のような理由から危険な場所でもあります。それを分かった上で売を狙うなら問題ありませんが、なんとなく売っていつまでも保有していると300pipsぐらい逆行する可能性もありとても危険です。

この上昇は自分は油断していて取ることはできませんでしたが、赤丸付近でちゃんとスルーできたのはよかったところだと思います。

トレードにおいて一番大切なことは儲けることではなく、資金を失わないことです。すぐに損切りをしないスタイルの場合、1回大きな逆行をくらうと一度に多くの資金を失う可能性があります。私もすぐには損切りをしないのでエントリーする場所は気をつけています。

特に長期の環境をよく分析して長期的に高い位置で買わない・低い位置で売らないというのを常に意識しています。そのためエントリー回数は少な目です。

ブレイクしたかどうかの判断

レンジを抜けたかどうかという簡単な判断方法はローソク足の実体部分が抜けているかどうかを見れば分かります。下記のチャートの場合、ほとんどがヒゲになっているので抜けてないと判断します。

ちなみに1ミリ程度実体で抜けたからといってブレイクしたとは判断しません。誰がどうみても抜けて実体が確定してからブレイクと判断しましょう。見る時間足はレンジ全体が把握できるものが適当です。今回の場合は4時間足。

私はブレイクしたと思っても基本的に飛び乗りでエントリーすることはありません。もし騙しで落ちた場合、一番高い位置で買ってしまうことになるのが嫌だからです。買うとしても押しを待ちます。

逆に抜けれなかったと判断できればもう1回パワーを貯めるために押す流れが出るのでそれを狙って売を狙うこともできます。こういうエントリーのほうが好きです。

来週から12月になりますが個人的に12月は荒れる相場になることが多いと思います。なのでいつもよりさらに慎重にエントリーするかどうかをじっくり考えて判断していきたいと思います。

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