6月15日~19日のユーロ円チャート解説 複数の通貨ペアから動きを予想【FX】

週刊FXチャート解説

今週はポンド円をエントリーしなかったのでユーロ円のみの解説になります。

ユーロ円 4時間足


今週は120.24円付近でWボトムを形成し上昇するような動きを見せましたがネック抜き後に勢いが出ずに騙し落ちのような動きになりました。

120.24円付近はトレンドも一応引けるし、押し目買い位置としてはちょうどよさそうな位置でしたが失敗しました。

ネック抜けが騙しになったことに気づいていればその後の下落で安易に買うようなことはなかったと思います。

相場環境の変化に柔軟に対応する

前半はWボトムのネック抜けをすれば高値を目指す動きというのを予想していましたが、Wボトムが失敗して落ちたのでもう1回安値を試す流れになると予想を変えています。

Wボトムのネックを少し抜けた後に強く戻しているので騙しの動きかなというのが勝てている人なら分かると思いますが、なかなか勝てないトレーダーの場合Wボトムのネック抜けたから押し目買のチャンスだ!と騙しに気づくことなく買いをして失敗する人も多いと思います。

相場環境は刻一刻と変化していくものなので柔軟に対応していかなければなりません。

1回環境分析したものを信じ続けて、ずっとそれに固執してトレードするとろくなことになりません。

相場予想は間違ってもいいですが間違いを認められないのは危険です。普段はちゃんと分析できる人でもポジションを持っていると間違いを認められない人が多いので注意が必要です。

現在の長期のユーロ円は上昇の半値付近にいるので押し目買が入りそうですが、入らずにずるずる落ちていくことも全然あります。

今は難しい相場環境ですが危険なところを避けて自分の得意パターンだけやっていれば問題ありません。

 

ユーロ円 30分足

※クリックで拡大

今週のエントリーは2回のみでした。やりずらい環境だったので無理してやることはありません。

入っていれば勝てていたというポイントも結構ありましたがリスクが大きいならスルーが無難です。

特に120.25円付近の買はWボトムが失敗してからの下落なので損切りを巻き込んで大きく抜ける可能性もありました。

なので120.25円付近とそれより下での買は基本的にやらないと考えていました。

複数の通貨ペアを動きを複合的に考える

ツイートもしましたが、もう1つユーロ円が落ちそうと考えていた利用としてドル円とユーロドルが落ちそうな形を作っていたというのがあります。

基本的に1つの通貨ペアだけ見るだけでもトレードすることはできますが、関連する通貨ペアの動きもチェックするとより安定して勝てるようになると思います。

ユーロドル 4時間足

ドル円 4時間足

上記ユーロドルとドル円のチャートの白丸で囲ったあたりの時間(16日の23時ごろ)でチャート分析をするとどちらも落ちそうな形をしています。

ユーロドルはトリプルトップの形を形成しています。ネックより下に目立ったサポートがないのと急騰後の全戻しの動きもありえるのでネック抜けすれば下落が加速しそうです。

ドル円は急落後の戻り売りが入りそうな位置で長い上髭を出しているので戻り売りが入りそうなタイミングです。

どちらも落ちる流れになった場合、円高・ユーロ安ということになります。

ユーロドルとドル円がどちらも下落する場合、ユーロ円は相乗効果で大きく下落する可能性があります。

結果的にそこまで大きく落ちることはありませんでしたが、この環境なら下落を警戒しておくのが無難です。

ユーロ円ならユーロドルとドル円、ポンド円ならポンドドルとドル円の長期足の動きぐらいはエントリーする前にチェックしておくのがおすすめです。

 

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